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登録日時 : 2008年2月10日

X Window System

X Window System(エックスウィンドウシステム,X(略称))とは、
マサチューセッツ工科大学(MIT)のAthena Widget Projectが中心となって開発した
UNIX系オペレーティングシステム(OS)やOpenVMSなどにおいて
グラフィカルユーザインタフェース(GUI)を構築するのに使われる表示プロトコルのことであり、
他の多くの汎用OSにも移植されている。


それ以前の表示プロトコルとは異なり、Xは表示機器に付属した(あるいは統合された)
システムではなく、ネットワークコネクションを通して使われることを意図して
設計されているため、Xに基づいた環境の見た目は様々で、
プログラムごとにインタフェースが異なる。
XはOSの中核部分には含まれず、アプリケーション層構築の基盤となっている。


Xの特徴は、Xプロトコルという画面表示や入出力時に利用されるプロトコルが
ネットワーク透過であり、手元のマシンの表示と遠隔のマシンとの表示で、
表示方法に差がないことである。


このことは、ネットワークを利用した、UNIXワークステーション群で
GUI表示を行なうのに便利であり、UNIXマシンの普及と共に、Xも普及していった。


現在のバージョンであるX11は1987年9月に登場した。
現在はX.Org Foundation がXプロジェクトを主導しており、
リファレンス実装である「version11 release7.3(2007年9月6日)」は
フリーソフトウェアとしてMIT Licenseおよび類似のライセンスで提供されている。

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OS, UNIX, GUI, X11, X.Org, MIT