WEB用語

登録日時 : 2006年11月23日

ドミナント戦略

ドミナント(dominant)は、「支配的な」「優勢な」「優位に立つ」という意味がある。 例えば、小売業がチェーン展開をする場合、展開する地域を特定し、その特定地域内に集中した店舗展開を行うことで経営の効率を高める一方で、地域内でのシェアを拡大し、他の小売業(競合)の優位に立つことを狙う戦略をドミナント戦略という。 ここで、集中して多店舗展開を行う対象となる地域を、”ドミナントエリア”と呼ぶ。 ドミナント戦略によって、出店計画の効率化、物流費の削減効果、広告宣伝費の削減、ドミナントエリアでの知名度が高くなると同時に競合の出店意欲を抑える効果が生まれる…などのメリットがある。 ネットの世界においてもドミナント戦略の概念は当てはまる部分がある。 インターネット上では、近隣環境、お客様動向、地域競合店の状況、単独出店や複合型店舗など、さまざまな要因を判断する必要がないが、やはりWeb上で出店するには競合の動向を知ることが必要な上、ユーザにWebを知ってもらうためには広告費をある程度掛け、宣伝効果を高め、認知度をアップしていかなければいけないという地道な努力も必要。

カテゴリ

関連キーワード

小売業